2016年 年間投票 SINGLE部門

ビルボード研究会では、毎年2月か3月に、前年に出た曲、アルバムやアーティストの人気投票を行っています。ここでは、2017年2月に行われた投票(つまり、2016年の曲やアルバム、アーティストの人気投票)の結果を公開します!コメントは38期企画長によるものです(適当に読み流してください)。

今回はSINGLE部門の結果です。

ALBUM部門はこちら

ARTIST部門はこちら

50. Beyonce – Sorry 127.96pts

49. The XX – On Hold 130.50pts

48. O.T. Genasis feat. Young Dolph – Cut It 131.44pts

47. Piko-Taro – PPAP (Pen-Pineapple-Apple-Pen) 131.84pts

46. Red Hot Chili Peppers – Dark Necessities 135.92pts

45. Phantogram – You Don’t Get Me High Anymore 136.36pts

44. Blood Orange – Augustine 139.79pts

43. James Blake feat. Bon Iver – I Need A Forest Fire 143.66pts

42. A Tribe Called Quest – We the People…. 144.49pts

41. Clean Bandit feat. Sean Paul & Anne-Marie – Rockabye 144.94pts

50 位、悪びれないという意味で Justin Bieber の方の”Sorry”と対照的。
49 位、Hall & Oates の”I Can’t Go For That(No Can Do)”をサンプリング。アルバムは 2017年の年間投票にランクインしそうです。
48 位、受験生には縁起が悪そう。
47 位は特に語ることもないと思います… 一応 Hot100 最高位 77 位です。
46 位は最新作からの第1弾シングル。
45 位、Adele”Someone Like You”を共作した Dan Wilson が参加。
44 位、個人的には”Best to You”の方が良く耳にした記憶があるんですが。
43 位は「ふー!ながたちょ~」の空耳でお馴染み。
42 位、あまりに多すぎてプロテストソングに飽きつつあるんですがいつまで続くんでしょうか。
41 位、地味に一人脱退した Clean Bandit の新曲。前のアルバムの頃からこういう感じの楽曲はやっていたのですが今になってヒット。

 

40. Mike Posner – I Took A Pill in Ibiza 145.53pts

39. Bryson Tiller – Don’t 147.09pts

38. Mitski – Your Best American Girl 149.79pts

37. Coldplay – Hymn for the Weekend 150.53pts

36. Nick Jonas feat. Tove Lo – Close 151.83pts

35. DJ Khaled feat. Drake – For Free 152.22pts

34. Twenty One Pilots – Heathens 153.78pts

33. The Stone Roses – All for One 155.13pts

32. Rae Sremmurd feat. Gucci Mane – Black Beatles 155.57pts

31. Fat Joe, Remy Ma & Jay-Z feat. French Montana & Infared – All the Way Up 156.83pts

40 位、この曲はエレクトロ要素が強めですが、この方向性のサウンドは世の中にあふれかえっている気がします。Maroon5 feat. Kendrick Lamar”Don’t Wanna Know”、Sia”The Greatest”、Ed Sheeran”Shape of You”あたり。
39 位、Mariah Carey の”Shake It Off”をサンプリングしています。
38 位、歌声とサウンドがCoccoっぽい。
37 位、Beyonce のコーラスが特徴的な一曲ですが、全然週末気分ではない。
36 位、MV が Shawn Mendes の”Stitches”っぽい。
35 位、毎回曲の初めから終わりまでテンション高すぎる DddddddJKhaledさんの曲。ただより高いものはない。
34 位、他人と自分が違うことは当たり前であることを思い起こさせる楽曲。「他人は何を考えているか分からない」とよく言われますが、むしろ全て分かってしまっては怖いと思います。
33 位、今年4月に来日公演があります。爽やか。
32 位、Closer を打倒した曲。ここ最近のトラップへの流れを作ったとも言えるのではないでしょうか。
31 位、Jay-Z が入ったバージョンがランクインしました。リミックスが多い。

 

30. Andy Grammer – Fresh Eyes 156.90pts

29. Miranda Lambert – Vice 162.75pts

28. Solange – Cranes in the Sky 174.25pts

27. Lady Gaga – Perfect Illusion 176.83pts

26. The Weeknd feat. Daft Punk – Starboy 177.45pts

25. D.R.A.M. feat. Lil Yachty – Broccoli 193.84pts

24. Charlie Puth feat. Selena Gomez – We Don’t Talk Anymore 195.07pts

23. Kungs vs Cookin’ On 3 Burners – This Girl 202.75pts

22. Justin Timberlake – Can’t Stop the Feeling! 203.14pts

21. David Bowie – Lazarus 205.47pts

30 位、AFN でよくかかっていたんですがその後 Hot100 にもランクインしました。Andy Grammer はやたらとラジオでかかる”Honey, I’m Good”の能天気な明るさが嫌いだったんですが、この曲はまだ落ち着い ている方なので良かったと思います。
29 位、数週間前の企画でこの曲を流した効果があったのかどうか分かりませんが、Country からのランクイン。冒頭の歌詞がプリンセス プリンセスの”Diamonds”を思い出させる。
28 位、クレーンと言ってもショベルカーのことではないです。
27 位、イントロは昔のガガを思い出させるような感じですし前作よりは良いのですがチャート的にはふるわず。マジックの BGM に良さそうですね。
26 位、結局1位になった The Weeknd の新作からのファーストシングル。自分の車の自慢。
25 位、ラジオで流れてくるたび耳障りではあるんですがヒットしてしまったので文句は言えない。
24 位、w-inds が 2017 年に入ってからシングルで”We Don’t Need To Talk Anymore”っていうタイトルの曲を出したんですが明らかにこの曲を意識しています。それはいいとして Charlie Puth が Selena Gomez に釘付けになっているライブビデオが笑えます。
23 位、Tiëstoの新曲が似ています。
22 位、Pharrell Williams の”Happy”と被るアニメ映画主題歌。しかし”Happy”より良いところがほとんど思い当たらない。やや安易なヒット狙いではありますがヒットしてしまったので文句は言えない。
21 位、語り得ない。

 

20. Desiigner – Panda 219.78pts

Broccoli とか Panda とか、分かりやすいタイトルですよね。

19. Bruno Mars – 24K Magic 220.71pts

”Uptown Funk!”で特大ヒットを収めた Bruno Mars がそのまま雲の上を翔けるかのようにご機嫌な曲。

18. Major Lazer feat. Justin Bieber & MØ – Cold Water 228.48pts

Diplo 率いる Major Lazer が Justin Bieber を起用した曲ですが、Diplo としては Skrillex とのユニット Jack Üでの 2015 年の”Where Are Ü Now”に続く二回目のタッグ。元々 Ed Sheeranの書きかけの曲だったらしい。同時期にリリースされたDJ Snake feat. Justin Bieber ”Let Me Love You”は 92 位なのでビル研内では人気にはっきりと差が出ました。個人的には後者の方が好きなんですが。何しろ Justin Bieber は”I’ll Show You”の MV ですでに冷たい水の中には入ってますし。

17. The Lumineers – Ophelia 229.02pts

愛とは何なのか?それを考える手助けになるのが過去の文学、芸術作品なのではないでしょうか。Ophelia は Shakespeare の Hamlet の登場人物です。

16. The 1975 – The Sound 231.95pts

気負ってない勝負シングルという印象。これからの可能性を期待させる一曲。Shawn Hookのヒット”Sound of Your Heart”に通じる。

15. Future feat. The Weeknd – Low Life 235.50pts

息の長いヒットになりました。年間 30 位。どんなに有名になっても世間的には良くないことをしたがる人たち。

14. Hailee Steinfeld & Grey feat. ZEDD – Starving 237.33pts

ZEDD としては”Candyman”の路線を踏襲している。

13. The Chainsmokers feat. Daya – Don’t Let Me Down 248.87pts

ラジオだとイントロが長いバージョンがあり、そちらの方がドラマチックさがあって良いと思うのですが、どこを探しても公式では見つかりません。

12. Fifth Harmony feat. Fetty Wap – All in My Head (Flex) 257.96pts

”Work from Home”が在宅勤務なので今度はフレックスタイム制かと思いましたがそんなことはなかった。イントロが何かの曲に似ている気がするんですが思い出せません…

11. Lukas Graham – 7 Years 275.99pts

チャート的には Hot100 で 1 位を取れませんでしたが、ティーン世代に人気が出にくい曲だと思うので仕方ない気がします。年をとるごとに良さがわかっていくのかもしれません。あと 24K Magic と同じく数字を含むヒット。

 

10. Drake feat. Wizkid & Kyla – One Dance 325.65pts

「ヒット狙いの曲とそこまででもない曲を2曲同時リリースして前者でヒットを狙う」っていうのが流行りそうな気がします。ラジオでのプッシュを考えると楽曲のジャンルをあまり被せられないので難しいですが。この曲は”Pop Style”と同時に解禁されました。ストリーミングがあるので特に初週はHip-Hop寄りの”Pop Style”の方が上位でしたがすぐに逆転しました。

9. Twenty One Pilots – Stressed Out 339.26pts

あえてこの曲をシングルで切らずにしばらく残しておいたところに余裕さや自信を感じる。

8. Rihanna feat. Drake – Work 360.22pts

ポップソングの原則「繰り返し」が学べる。ただ曲の構成やメロディラインはそこまで単調でもなく、安易なポップソングではないと分かる。

7. Ariana Grande – Into You 364.89pts

サビでのマイケル・ジャクソンを意識した歌唱に注目してほしい、と本人が言っていました。

6. Adele – When We Were Young 380.24pts

小林克也がやたらと渋い渋いと言っていた曲。この曲も年をとるごとに良さがわかっていく曲なのではないかと勝手に予想しています。

5. Radiohead – Burn the Witch 403.99pts

相変わらず MV が怖いんですが、人に不安感を与えるというのでも人の気持ちを動かしていることになりますし体験する前後で体験者を変えてしまうような方向性は現代アートに通じるものを感じます。

4. Sia feat. Sean Paul – Cheap Thrills 431.70pts

独自調査によるビル研企画 OA 曲チャートによると、2016 年 4 月以降ではこの曲が最も多く企画で流れたことになっています。Sia の歌声と Sean Paul の合いの手、曲調が絶妙にマッチした一曲。

3. The Chainsmokers feat. Halsey – Closer 482.92pts

2016 年の印象を全て持って行ってしまった上 2017 年の年間チャートトップ 10 にも入る勢い。キラキラ EDM とは一線を画し、歌詞はちょっとしたダサさを醸し出しています。Bing Bongという言葉だけでこの曲をカバーした動画がありますが、ひどすぎて途中で見るのをやめました。

2. Calvin Harris feat. Rihanna – This Is What You Came For 492.03pts

Taylor Swift が曲作りに関わっていたことが後から明らかになったおかげで短命のヒットに終わらずに済んだ感はありますが、MV含め他人の恋愛についての曲に真面目に取り組む Rihanna の強さが見える気がします。

1. Fifth Harmony feat. Ty Dolla $ign – Work from Home 552.40pts

個人的には予想通りでした。メタファーの学習にはもってこいの曲(?)。曲中で Work と言う回数は 96 回。サビが Tinashe の”Watch Me Work”という曲の一部に酷似しています。Tinashe はこの曲には関わっていないことになっているようなのですが…

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