2017.7.8のPlaylist (担当:38期 K) アーティストのコラボレーションしりとり
38期企画長です。今回は38期のKさんが担当してくれた企画のレジュメを載せます。
こんにちは。38期のKです。今回の企画のテーマは『アーティストのコラボレーションしりとり』です。プレイリストで1曲前に流れた曲に携わったアーティストが、次に流れる曲に登場していきます。それではしりとりのスタートです!
1.The Cure-Lady Gaga
まずはこの曲!記憶に新しいCoachellaで初披露された一曲ですね!ビヨンセの代役であったにもかかわらず、彼女は立派にヘッドライナーも務めて大成功でしたね。
2.Telephone-Lady Gaga (feat. Beyoncé)
噂をすれば、ビヨンセです。こちらの曲はそもそもブリトニースピアーズとコラボするために書き下ろした曲であったものの、ブリトニーの多忙のため代わりにビヨンセが楽曲に参加しています。ブリトニーバージョンもぜひ聞いてみたいですね。
3.Shining-DJ Khaled (feat. Beyoncé & JAY Z)
ビヨンセとJAY Zカップルが、今チャートでアツいDJ Khaledと共演しています。そういえば、あの双子のベビーちゃん、とってもかわいいですね。これからどんな風に大きくなるかなぁ。
4.Empire State of Mind-JAY Z (feat. Alicia Keys)
JAY Zといえばこの曲!ですよね。ラッパーとして成功した彼ですが、生まれは貧民街だったそうです。麻薬の売人としてビジネスをしていた彼だからこそ、言葉に深みがありますね。歌詞を読みながらぜひ聞いていただきたいです。
5.Blended Family-Alicia Keys (feat. A$AP Rocky)
アリシアキーズと聞いて万が一わからない人も、かの有名曲Girl On Fireの方といえばピンとくるでしょう!この歌は、タイトルのとおり、混ざり合った(blended)家族(family)がテーマです。つまり、彼女の旦那さんの連れ子について歌っている曲になります。こちらも歌詞に注目していただきたい曲のひとつです。
6.Good for you-Selena Gomez (feat. A$AP Rocky)
A$AP Rockyが次にコラボした有名アーティストはセレーナです。このPVのセレーナは本当にセクシーで女の子の私でもドキドキしちゃいました(笑)こんなにかわいくて声やスタイルも素敵なんて反則ですよね。まだPV見ていない方、ぜひ。
7.Trust Nobody- Cashmere Cat (feat. Selena Gomez)
セレーナのセクシーさは誰とコラボしても健在ですね。カシミアキャットはノルウェー出身のDJです。独特の世界感があって引き込まれるような雰囲気が魅力です。日本にもサマソニなどで来日したことがあります。
8.Hopeless-Halsey (feat. Cashmere Cat)
お次はこの曲です。Halseyといえば、チェーンスモーカーズのCloserが記憶に新しいですね。Halseyという名前は芸名で、実は本名Ashleyのアナグラムだそうです。アナグラムとは単語の並び替えで違う言葉を作る遊びです。
9.The feeling-Justin Bieber (feat. Halsey)
カシミアキャットが手掛けた曲を連続で聴いた後は部屋の空気がふわっと軽くなったような気がしますね。今日この中にはジャスティンの来日を楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。彼はまた渋谷のゲームセンターに出没するのでしょうか。
10.Let Me Love you acoustic ver. -DJ Snake (feat. Justin Bieber)
この曲があまりにも有名だったのと、原曲がなかなかアグレッシブでこの後もハードコアな曲が続くので休憩の意味もかねて、あえてアコースティックバージョンです。ジャスティンって本当にいい声していますね。しばらくアコギに癒されてください。あ。あんまり油断はしすぎしないでください。次はEDMです。
11.Turn Down for What -DJ Snake&Lil Jon
先ほどアコギでフィルターがかかっていたDJ Snakeのバキバキサウンドが余計に引き立ちましたね(笑)Turn down for what?とはスラングで超アゲてこー!というニュアンスです。たしかにテンション上がっちゃいます。
12.Shots-LMFAO (feat. Lil Jon)
Lil Jonが次にコラボしたこちらのパーティーソングは誰もが知っているこの曲です。今や定番ソングでもありますね。ちなみにLMFAOはマイケルジャクソンも所属したレーベル、モータウンの創業者であるベリー・ゴーディーの孫と息子によるユニットです。しかし、二人の方向性などの違いから、LMFAOは無期限活動休止しています。
13.Where the Sun Goes-Redfoo (feat. Stevie Wonder)
LMFAOの活動休止後はSkyBluとRedfooのソロ活動になりました。この曲はRedfooとスティービーワンダーのコラボ曲です。個人的にはあのパリピなお兄さん(Shotsを思い出してください)とスティービーワンダーがコラボしちゃうの!?と驚きでしたが、Redfooは音楽の才能をすでに認められていますし、スティービーワンダーのレーベルがモータウンなのでなんだか納得です。Redfooはパーティーチューン以外のジャンルの楽曲もたくさん作っていて、どの曲にも彼の持ち前のポップなパーソナリティが感じ取れます。元気がほしいときも楽しい気分のときも彼の音楽をどうぞ。
14.Faith-Stevie Wonder (feat. Ariana Grande)
先日、38期のSとFaithが挿入歌になっている映画Singを観に行ってきました!小さいこども向けの映画と油断していましたがちょっぴりホロリしました。子供向けアニメ映画の挿入歌を任させるということは、彼女のディズニーチャンネルのティーンドラマ出演という経歴が影響しているのでしょうか。次の曲でアリアナの変貌にぜひどきっとしてください。
15.Every day-Ariana Grande (feat. Future)
一曲前とぜひ聞き比べてみてください!アリアナは現在と“Problem”以前ではだいぶ作風が変わりましたよね!この歌では彼女は小悪魔ちゃんって感じでお色気モード全開ですね。ちなみにこの曲が収録されているアルバムのジャケットが国内盤と国外盤で異なっているのはご存知でしたか?日本で発売されているものは、楽屋の鏡に映るアリアナの写真で、国外で発売されているものは、おなじみのセクシーなうさ耳姿です。確認してみてください。日本と海外におけるファンのアリアナに対するイメージが違うとの理由で国内盤の写真を変更したという意見がネットにありました。なるほど。
16.Selfish-Future (feat. Rihanna)
フューチャーはマルーン5の”Cold”やカルヴィンハリスの“Rollin”でもコラボされているアーティストです。独特の雰囲気があって個人的にすきです。この曲で、しっとり系リアーナを楽しんでもらったということで、次の曲はアグレッシブ系リアーナです。
17.We found love-Rihanna (feat. Calvin Harris)
この歌はPVがかなり評価されました。PVが始まる前のパートで語っていることは、曲のテーマでもあるドラッグのことについてだと思われます。この曲は依存してしまうドラッグと腐れ縁の恋人(元カレのクリスブラウン)について歌っています。
18.Feels-Calvin Harris (feat. Pharrell Williams, Katy Perry&Big Sean)
つい2日前に表参道でカルヴィンハリスのアルバムの広告トラックに遭遇してとてもうれしかったです。にしても、コラボの顔ぶれが豪華ですね。売れっ子アーティストにとって、コラボしたくても相手が多忙だとスケジュールが合わなくて断念することも多いのだそう。
19.Swish Swish-Katy Perry (feat. Nicki Minaj)
Swishって、バスケでシュートを決めたときにボールがリングを通る時の音らしいです。さて、この曲はケイティがテイラーをディスってる曲かもしれないそうです。男を手玉に取ってバスケのシュートを決めていくようにとっかえひっかえしているテイラーを、歌詞の”Swish swish bish”と“swift swift bitch”で掛けている説があります。テイラーファンのみなさん、信ぴょう性はたぶんそこまでない?のでホッとしてください。
20.No frauds-Nicki Minaj, Drake&Lil Wayne
実はこの1曲も先ほどに引き続きディスりソングです。ちなみに、このようなスタイルをbeefと言います。この歌でニッキーはレミーという女性ラッパーをディスっています。批難された側からすれば、自分の悪口ソングが世界的に大ヒットになるのは悔しいですね!
21.I’m The One-DJ Khaled (feat. Justin Bieber, Quavo, Chance the Rapper&Lil Wayne)
この夏たくさん外出先のお店で耳にしそうですね! Billboard Hot 100で1位!さすが~。
22.Despacito-Luis Fonsi&Daddy Yankee (feat. Justin Bieber)
この歌のスペイン語の歌詞にはジャスティンも苦労したみたいですね。ニューヨークのライブパフォーマンス中に歌詞を度忘れした彼は、代わりにわからないところをドリトス(トルティーヤチップスのお菓子)と歌ったそう笑
23.Wave your flag-Afrojack (feat. Luis Fonsi)
Afrojackといえば、EDCで彼のステージを見た方もいるのでは?めちゃくちゃカッコよかったですよねぇ!!Afrojackは普段EDM聞かない人にも、爽やかさでうけそうかなぁと個人的に思います。
24.SummerThing! -Afrojack (feat. Pitbull&Mike Taylor)
夏が来た!って感じですね。しばらく夏っぽソングが続きますよ~。ところで、ひと夏の恋(summer thing)って、英語圏にもある概念なのかもしれません。夏は花火に海にイベントが目白押しですね。みなさんはどのような夏休みを過ごされる予定ですか?もしアフロジャックとピットブルの組み合わせが気に入った方は“I like”という曲でもコラボでやっているのでぜひ聞いてみてください。
25.Sexy Beaches-Pitbull (feat. Chloe Angelides)
こちらもサマーソングです!この夏に海辺をドライブする機会がある人にはぜひこの曲をプレイリストに追加してあげてください~。ところで、I wanna go somewhere exoticという歌詞から始まるこの一曲。日本人の私たちが思う『エキゾチック』って、たとえばインドとか台湾の夜市とかをイメージしがちですが、欧米の方にとってはハワイも十分『エキゾチック』なんだそう。言葉の意味を考えれば当たり前だけど、はじめて聞いたときは個人的に衝撃でした。笑
26.Whip it! -LunchMoney Lewis (Chloe Angelides)
Whipと聞くと、Silentoの”Watch me (whip/nae nae)”をつい思い出してしまいますね。こちらのPVのダンスもなかなかキャッチーで、片腕をボウルに見立ててホイップを混ぜるような振付がとてもかわいらしいです。
27.I love me-Meghan Trainor&LunchMoney Lewis
このコラボレーションもとてもキャッチーですメーガントレイナーの曲はどれもポップで楽しい気持ちにさせてくれますよね。自分のことを好きでいることって大事ですよね。
28.Marvin Gaye-Charlie Puth (feat. Meghan Trainor)
とってもロマンチックな曲ですね。というかびっくりするくらいあつあつのラブラブです。Marvin Gayeとは「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上もっとも偉大な100人のシンガー」で6位に選ばれた実在する人物です。でも曲の中身そのものに彼自身はあまり関係がなさそうですね。
29.See you again- Wiz Khalifa (feat. Charlie Puth)
ワイスピの映画のほうは一本も見たことがないのですが、サントラが毎回ツボです。たぶん、映画を見たことがある人にとっては心に響く曲なのかな?と思います。次の曲でWiz Khalifaがもっとかっこよくなるので期待していてくださいね。
30.Gang up-Young Thug, 2Chainz &Wiz Khalifa
こちらもワイスピのサントラからひっぱってきました。こういった曲は非常にスラングや教科書には絶対載っていないような表現が多くて英語の歌詞カードを見ても正直なんのことを言っているのかわからないです。例えば銃の名前だけでもSig, FN, Dracoなどなど。さすがにネイティブの人でもドラッグの名前や銃の名前はわからなさそうですよね??
31.Without U-Steve Aoki&DVBBS (feat. 2 Chainz)
EDMではタイトルのYouをUに書き換えることが多く感じます。例えば、GalantisのU
and IやMKのMy Love 4 Uなど。Jack Uに至ってはto UやTake U thereなどがあります。理由を知っている人がいたら私に教えてください。本題にはいると、、このプレイリストを作るにあたって必ず紹介したかったアーティストがDVBBS(ダブズ)です!!ハードめEDMが好きな私にとってスティーブとDVBBSのタッグは最高です。このDJたちのライブパフォーマンスがとってもクレイジーなのでぜひ一度はライブに行ってみたいです。2 Chainzは誰とコラボしてもとってもかっこいいですね。
32.Back 2 U-Steve Aoki&Boehm(feat. Walk the Moon)
さてこの曲でSteve Aokiのすごさが分かりますね。彼はコラボするアーティストを選びません。どんな系統のアーティストとコラボしても、彼は相手方のアーティストの良さを引き出しつつ、自分のテイストと融合させるんです。私、彼の音楽が本当に大好きなんです。
33.Shut up and Dance-Walk the Moon
最後はこちらの曲で締めようと思います。日本では踊るという行為がそこまで身近ではないですよね。大人数で集まってもお酒を飲むだけで、音楽をかけてダンスするということはなかなかないとは思いますが、いつかこんな曲をかけてダンスパーティーできたら素敵ですね。
以上です。企画担当不在ですみませんでした!
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
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